瞬間を切り取る人たちへの感謝
2005年 07月 26日
スポーツイベントがあるたびに、その後に見ることのできる写真が楽しみになります。
必ず私達とは違う視線を持ち、想像のつかないアングルでその瞬間を捕らえる。
去年のアテネオリンピックでも、映像とは別に選手達の表情や、その決定的瞬間を捕らえた写真が数多く撮られネットで配信されたり、新聞紙上・雑誌・写真集などでみることもできました。
映像でその時を記憶に留め、写真をみてそのときの思いを深める。個人的にはその時が至福のときだったりします。
“決定的瞬間”・・・と言う名の写真集があります。
アンリ・カルティエ=ブレッソンと言う人が50年以上前に出したものです。
この写真集が写真を伝える手段だけでない、写真を芸術の域に高めたんだと思います。写真家は芸術家なのだと。
この人の写真は、待って待って捕らえる瞬間です。当然デジカメなどない、オートフォーカスのカメラすらない時代。
オートフォーカスのカメラを邪道だとか言ってたっけ。焦点は自分で見つけるものだと・・・。デジカメ全盛のこの事態をこの時代を生きてたら何て言うんだろ。
・・・とは言え、私達がその瞬間を瞬時に見ることができるのも、デジタル技術の発達のおかげなんですね・・・複雑です。
この人がアスリートたちの決定的瞬間を捕らえたのならば、それはどのようなものになっていたか・・・。興味は尽きません。
ワタシは待つ、その瞬間が捕らえられる瞬間を。そして尊敬する、捕らえた人とその瞬間を作り出したアスリートに。
ワタシ、体操好きです。そう、あの瞬間から(めっちゃ、露骨だなあ)
この雑誌にもワタシの好きな“瞬間”があります。(モチロン、体操以外にも)
見てみてください。
撮る側も、撮られる側も芸術家だと思えます。
必ず私達とは違う視線を持ち、想像のつかないアングルでその瞬間を捕らえる。
去年のアテネオリンピックでも、映像とは別に選手達の表情や、その決定的瞬間を捕らえた写真が数多く撮られネットで配信されたり、新聞紙上・雑誌・写真集などでみることもできました。
映像でその時を記憶に留め、写真をみてそのときの思いを深める。個人的にはその時が至福のときだったりします。
“決定的瞬間”・・・と言う名の写真集があります。
アンリ・カルティエ=ブレッソンと言う人が50年以上前に出したものです。
この写真集が写真を伝える手段だけでない、写真を芸術の域に高めたんだと思います。写真家は芸術家なのだと。
この人の写真は、待って待って捕らえる瞬間です。当然デジカメなどない、オートフォーカスのカメラすらない時代。
オートフォーカスのカメラを邪道だとか言ってたっけ。焦点は自分で見つけるものだと・・・。デジカメ全盛のこの事態をこの時代を生きてたら何て言うんだろ。
・・・とは言え、私達がその瞬間を瞬時に見ることができるのも、デジタル技術の発達のおかげなんですね・・・複雑です。
この人がアスリートたちの決定的瞬間を捕らえたのならば、それはどのようなものになっていたか・・・。興味は尽きません。
ワタシは待つ、その瞬間が捕らえられる瞬間を。そして尊敬する、捕らえた人とその瞬間を作り出したアスリートに。
ワタシ、体操好きです。そう、あの瞬間から(めっちゃ、露骨だなあ)
この雑誌にもワタシの好きな“瞬間”があります。(モチロン、体操以外にも)
見てみてください。
撮る側も、撮られる側も芸術家だと思えます。
by hontashibuki
| 2005-07-26 19:05