体操競技好きです。米田功選手のファンです。


by hontashibuki
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美しいから好き

でも美しいだけでは勝てない、



そのことがわかった大会でした。
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技の数があるだけでは勝てない。淀みのない演技だけでも勝てない。
技の数を増やして淀みのない演技をしないと、勝つことはできない。
今日の種目別を見ていてそれを露骨なまでに思い知らされました。
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富田「銀」平行棒で3つ目メダル…世界体操最終日(スポーツ報知 06/10/22)
(メダルと一緒に。…それにしてもこの見出しはあてつけ?)
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昔の採点法ならば冨田選手の平行棒は間違いなく1位の演技であったでしょう。
でもA(価値)点とB(実施)点と分離されたことでそれが叶わなくなる。ならば「(B難度以上の)技がもう一つあったなら」勝つことができたか、と言われれば答えはNOだと思います。
その一つの技が失敗したら間違いなくメダルは手中にはなかったからです。
「体操で勝ち、勝負で負けた」そんな感じの種目別でした。
 :
「二兎を追え」新聞でそんな見出しを見ました。
「価値点を上げてかつ実施点を下げない」。二兎を追って見事に二兎を得たのが中国。
何かの雑誌で「アテネ後、中国はスペシャリスト重視から個人総合重視にシフトチェンジした」と書いてあったような。
スペシャリストの布陣で臨んだアテネオリンピック団体決勝。そこで苦汁をなめた反省からきたらしいのですが、もともとスペシャリスト揃いの国。それがオールラウンダーになったらそりゃあ敵なしだろうな、と。
それと今年に限って言えば、中国はそれなりの対策をとっていたようです。
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完全復活で北京五輪へ 金メダル量産の中国(スポーツナビ 06/10/22)
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一線級の選手を国際大会に送り込まずに、国内で高難度技の修練度をあげることに専念させた、というのです。ある意味向こうが一枚も二枚も上であった、ということでしょう。
日本が同じことをしていれば勝てていたのか、と言われるとそれはまた別の話だとは思いますが。
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五輪へ課題、「実施点勝負」裏目に 体操世界選手権(asahi.com 06/10/22)
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色々と見えてきたものも多いはず。それが今年のこの大会でよかった、とも言えるのでは。
今からなら北京オリンピックに間に合うはず。
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世界体操:日本勢のメダルは3個に終わる(MSN毎日新聞 06/10/22)
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ワタシもそう。「美しいから好き」、な人の一人です。
美しさに技を足していけたなら、それがいい。
それで美しければもっといい。それが認められたらやっぱ嬉しい。
それで勝てたなら言うことなし!

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嵐のような世界選手権が終わったばかりですが、冨田洋之、関口栄一、森赳人の3選手が27日からドイツで開かれるDTBポカールに出場する予定です。

来年の世界選手権のテスト大会も兼ねてるそうですよ。

疲れているとは思いますが頑張ってくださいね~。
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by hontashibuki | 2006-10-23 06:35 | 体操のこと